調査事例一覧
農水管調査
農水管調査
設備老朽化に伴う取替設計の際に既存ルートの把握は不可欠です、地盤整備による地形の変化で管路ルートが分からないなど既存の管路ルートを特定します。
農水管は古い物も多く新しい管路に取り替える際に管路設計や管路の撤去工事も発生します、建設当初から地盤整備により地形も大きく変化し、現在どの辺りに管路があるのか特定できない事もしばしばあります。事前に管路位置を特定することで着手後の設計変更や工事の遅延、追加工程のコスト削減にもつながります。
探査事例 写真2・3
農水管の新設管路敷設に伴い、既設管路の撤去をおこないたいが資料が古く、地盤整備により地形が大きく変更されているため現況確認を実施。写真2では車道内に管路が確認できたが、写真3では道路から逸れ道路わきの山間で管路の確認ができたが想定外のルートで水源まで到達した。
弊社では探査機を用いて現在確認できるマンホールから順に管路の位置を特定して既存の管路ルートを調査します。また、有資格者によるデータ取得及びデータ解析をおこないますので、より正確な調査結果をご報告いたします。